2018年03月20日の日記
いろんな事と距離を置くのは良い機会だと思う。
昨年の事だけど、突然めまいに襲われ、立てない状態になった。
そんな事はいまだかつてなかった事だが、
九州へ引っ越した方から予約が入っていたし、私もお会いするのが楽しみで
何とか立ち上がって歩こうとするのだが、
やはりどうしても無理。
仕方なく予約のお客さんに状況を電話すると、
そんなん困ります、困ったな、どうしても鑑定して欲しいから何とかして来てくださいとの事。
私の体はどうでも良いような言い草だった。
ちょっとやそっといや、何とか歩けるぐらいなら行ってる。
部屋の中を、壁を伝ってなんとか一歩、二歩と言った感じだった。
それでも再度玄関まで歩こうとしたがやっぱりグルグル回って到底無理。
その様子も電話の向こうでシーンとして伺ってるので、
本当にすみません、やはり無理ですと言うと
じゃあ、誰かいないですか?と怒ったような声。
説得力のある先生で阪急沿線の知人を紹介するも、そこは遠いと。
では市内の他の即日あいてる先生で、
と言う事で連絡がついておさまったが、気に入らなかったのか
その後連絡はない。
いつも最善を尽くすのが自分のやり方だけども
自分の都合を通そうとする人間の本性を見た気がした。
そういう人には波長が合わせられなくなったのかも知れない。
翌日までめまいが続き、救急車を呼んで、
病院で点滴して、その次の日は仕事した。
MRIも異常なし。
他人の立場に立つ発想がなく、人の痛みが分からない人、
自分本位な人には近づくなと言う暗示だったのかも。
そういう自分本位な人には求められたくない。