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2018年06月21日の日記
ほっち(ウロコインコシナモン)が天国へ旅立ちました。

先先週、私が39度以上の高熱が出た時も、

風邪で寝ていた昨日も、ケージから飛び出して

悪い足を引きづりながらも布団まで歩いて来て、手の中で一緒に寝てました。

2008年にお迎えして、うちの家族になって10年。
その時はもう成鳥だったので
推定年齢は12歳ぐらいかと思います。

足が悪くなってからずっと、昨日も1日ほとんど私の手の中にいました。
手から水をあげて、ご飯をあげました。

もう長くないのはわかっていたけど、

まだ早いよ、大好きやで、いい子いい子と撫でてあげると、気持ち良さそうに嬉しそうに、

小さな声で返事してくれました。

それからすごくすごく私のことを見つめていました。

昨夜は病院へ行き、出来るだけの事をしてあげたいと、点滴、お薬を貰いました。

先生は、この子の生活の質を落とさないような、この子の好きなようにさせてあげましょうと。

私が以前に病院で言われた事と似ていると思いました。


夜は寝る時間になってもみんなと離れたくない様子でした。

他の家族にも触れ合って、いつものようにカゴに布をかけて休ませました。

夜にバタバタと羽音がしたけれど、家の人が朝の7時過ぎにいつものように布を取ると、
羽ばたいた姿で亡くなってるのを見つけました。

最後まで嫌がっていたエリザベスカラーを外し、
自由にしてあげました。

10年間、ありがとうね、楽しくしてくれて。

本当にすごく楽しい子だった。

こんなに早く別れが来るなんて、思いませんでした。

皆さんにも画像などを通じて可愛がっていただき、

本当にありがとうございました。